伝承人traditional
かつおちゃん
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構成員数 | 5名 |
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市町村名 | 中土佐町 |
郷土料理の技術の伝承活動 | ご相談に応じます |
郷土料理

カツオのなめろう
アジやいわしのなめろうはよく聞きますが、カツオのなめろうは、また一味ちがった風味で、酒の肴やごはんによくあい、お茶漬けにも最適です。

カツオ飯
カツオの切り身の入った炊き込みご飯です。家庭によって久礼天やごぼうが入り、久礼のおふくろの味です。現在は、たたきと共に「かつお祭り」を代表する料理となっています。

新子のさしみ
新子とは、生まれて1年未満の小さい魚のことで、メジカ(ソオダガツオの幼魚)、マヨコ(まぐろの幼魚)など、初夏から夏にかけて捕れた若魚を新鮮なうちに刺身にして、仏手柑をかけて食します。土佐の漁師町の郷土料理です。
ウツボのすき焼き、ウツボの煮こごり
ウツボは、冬が旬の魚です。タタキや唐揚げにしてもおいしいですが、漁師風の食べ方は何と言ってもすき焼きです。ぷりぷりの白身部分、皮の部分のコラゲン層と二つの食感が楽しめます。また、ゼラチン質が固まった“煮こごり”で、翌朝もう一度味を楽しむことができます。


使用する主な食材



カツオのなめろう:鰹、ねぎ、しょうが、しその葉
カツオ飯:鰹、米、ごぼう、ねぎ
新子のさしみ:メジカ、ヨコ
ウツボのすき焼き、ウツボの煮こごり:ウツボ、豆腐、こんにゃく、にんにく葉
メンバーからのメッセージ

新鮮な素材を生かした料理の数々は、漁師独特の調理法と味付けが自慢。
なかでも、「ビリ」と呼ばれる獲れたての魚の刺身は港町ならではのごちそうです。
旬の魚と、漁師のおかあちゃんに会いにきてみてください。
土佐の料理伝承人の味を堪能できる処
施設名 | かつおちゃん |
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所在地 |
〒789-1301 高岡郡中土佐町久礼8645 |
連絡先 | Tel 0889-52-2111 |
営業時間等 |
[営業日]毎週土・日曜日 7:00-11:00(事前にご確認ください) 4~6月は毎日営業(5:00-8:00)但し朝食メニュー以外は要予約。 |
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