【ご報告】平成30年度農林水産物直販所発展講習会を開催しました

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 平成31年2月20日、オーテピア高知図書館(高知市)で『平成30年度農林水産物直販所発展講習会』を開催しました。
 この講習会は、直販所の運営管理者や安心係等を対象に、魅力ある売場づくりや運営改善のポイント等を学んでもらうことを目的として、毎年開催しているものです。
 今年度は、ポップアート研究所代表の臼井浩二氏を講師にお招きして『~ただ野菜を売るだけではもうお客は来ない~客足が絶えない直販所に生まれ変わる3つの極意』と題した講習会を開催し、直販所の従業員、JA、行政機関など計35名の方にご参加いただきました。
 講習会の中では、『客足が絶えない直販所』に生まれ変わるポイントとして、
  (1)売る仕掛け  (2)再来店してもらう仕掛け  (3)知ってもらう仕掛け
の3点についてご紹介いただき、『今日から実践できる』具体例も交えながらの内容に、参加者はうなずきながら聞き入っていました。
 講習会後、参加者からは「改めて生産者とのつながりの重要性を感じた」「講習会で教えてもらったことを実践に移したい」といった、今後の運営改善に前向きな声が多く聞かれました。
 県では、今後も直販所が地域活性化の拠点の1つとして更に発展していくよう、安心係養成講習会、発展講習会等を通して支援していきます。

※「安心係」とは:高知県が主催する『農林水産物直販所「安心係」養成講習会』を受講・修了した方で、直販活動において食の安全
         安心を推進し生産者と消費者の信頼を結ぶ役割を担っていただく方です。
講習会風景 講習の様子

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