郷土料理local cuisine
新たに伝えていきたい料理・米なすのたたき<安芸市>
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園芸王国高知の一役を担う「冬春なす」の大産地として全国にその名をとどろかせています。
その面積は、安芸郡全体ではおよそ300ヘクタール、約1,000戸の農家がハウスでなすを栽培しています。
この数はもちろん日本一! 古くからなすの産地として様々ななす料理が生まれました。
なす料理は脇役としてひっそりと、その存在を主張していましたが、ここ安芸では料理の主役となっています。

材料【4人分】
米なす | 2本 |
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あじ | 中2尾 |
青ねぎ、しょうが、青じそ みょうが、ゆずポン酢 |
各適量 |
作り方
- 米なすは縦半分に切り、皮を下にして、少し固めにゆがく。
1.のなすを軽くしぼり、刺身のように切って皿に並べる。
あじに薄塩をあてて焼き、身をほぐしてなすの上にのせる。
刻みねぎ、しょうが、青じそ、みょうがのせん切りを散らす。
ゆずポン酢をかけて出来上がり。
ちょっと一工夫
米なすは、ゆがきすぎに注意してください。