郷土料理local cuisine

里いもの揚げ煮<伊野町>

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里いもは山芋に対して里に出来る芋という意味で、古くは「いえのいも」とも呼ばれていました。
親芋、子芋、孫芋と増え、子孫繁栄の縁起物と言われています。

里いもの揚げ煮<伊野町>

材料【4人分】

里芋(正味) 500g
片栗粉 適宜
揚げ油 適宜
砂糖 50g
濃口しょうゆ 40cc
少々
しょうが 少々

作り方

  1. 芋は柔らかく蒸して皮をはぎ、大きいものは食べやすい大きさに切る。
    1.に片栗粉をまぶして、油でからりと揚げる。
    小鍋に調味料を入れて煮立て2.の芋にからめ、仕上げにみじん切りしょうがをかける。

ちょっと一工夫

里いもは皮むく時に手がかゆくなるので、皮付きのまま蒸すと扱いやすくなる。生のままをむく時は、土を洗い落としたあと乾燥させるかよく水気を拭きとってから皮をむくとヌルヌルせずむきやすくなる。



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