郷土料理local cuisine

新たに伝えていきたい料理・つのやまくらげ<檮原町>

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津野山地区農漁村女性グループ研究会が主催で、平成14年に行われた、地域農産物を使った加工品の開発を目的にした「第1回つのやま加工品コンクール」において、最優秀賞を受賞し、参加者から好評を得ました。
くらげのようなコリコリ感があるので、名前を「つのやまくげ」とつけました。

つのやまくらげ<檮原町>

材料

いたどり 500g(塩抜きしたもの)
ゆず皮 少々
砂糖 80g
大さじ1/2
しょうゆ 大さじ1弱
みりん 大さじ1弱
50cc
ゆず酢 50cc
ごま油 少々

作り方

  1. 塩漬けのいたどりを完全に塩抜きする。
    1.に3%の塩をふり、絞って砂糖、酢、しょうゆ、みりんで味を整えたあと、少しなじむまで休ませる。
    水分を半分くらい捨てて、味を整え、ごま油、ゆず皮の薄切りを合わせる。

ちょっと一工夫

  • 1回に加工する分量です。 漬け物なので、40~50人分位になります。
    いたどりは、皮をはいで塩漬けしたものを冷凍しておきます。
    冷凍しておくと、1年中コリコリとした食感と、鮮やかな緑色が楽しめます。
    塩抜きをすることで、いたどりの渋抜きができます。
    いたどりの珍しい食べ方として提案します。


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