郷土料理local cuisine
マンボウの味噌だき
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キモは新鮮なものに限ります。白身の淡泊な味と、キモのコクのある旨みがとけあって最高の珍味です。キモは新鮮なものに限ります。
新鮮なキモが手に入らない時は、味噌だけで調味したらよいでしょう。
マンボウを煎るときにたくさんの水分が出て身が引き締まり、1/3くらいになります。

材料
マンボウの身(生) | 600g |
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マンボウのキモ | 40~50g |
ネギ | 150g |
味噌 | 100g |
砂糖 | 大さじ1.5 |
作り方
- マンボウは食べやすい大きさに裂き、鍋に入れて「から煎り」にし、水分が出て半量位になったら火を止めて水気を切る。
キモを細かく切り、鍋に入れて火にかけ、キモがとろけてきたら味噌と砂糖を加え、マンボウを入れて味噌をからませる。
仕上げに、3cm長さに切ったネギを加えて火を止める。

ちょっと一工夫
マンボウから水がでるため必ず下煮をします。このときに水は入れません。
ただし煎りすぎると固くなり味がおちるので、身の表面が固くなったら火からおろします。