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こんにゃく芋

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こんにゃく芋

そのまま食べるものではなく、地下に成る球茎(こんにゃく芋)を加工して食用こんにゃくとして利用されています。2~3年生の芋が使われますが、その製法は【1】生芋を使用する方法、【2】こんにゃく粉(製粉)を使用する方法、【3】生いもと製粉を混合して使用する方法、があります。

食用こんにゃくの製造工程は、一般的に生いもからつくる場合は、大きいものは割り切り、小さいものはそのまま茹でて皮をこそぎ取り、水を加えてすり鉢でつぶすかミキサーにかけます。ボールに取りよく練りながら凝固剤を加え、手早く型に流し込んで固めます。凝固剤は水酸化カルシウムや、広葉樹を燃やして抽出したアク汁を用いる場合があります。



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