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スナップえんどう

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スナップえんどう

普通のさやえんどうに比べてさやは肉厚で、実が生長してもさやは柔らかく、実・さやとも食べられます。「れいほく八菜」の1品目としてJA土佐れいほくISO部会で栽培されているスナップエンドウは量販店等で流通しており人気商品です。
品名標記は店頭によって「スナックエンドウ」「スナップエンドウ」と違っていたりします。
「snap」(スナップ)は、「ポキッ」とか「パキッ」と折れる意味があり、へたを折り曲げて筋を取るときの音と関係が深いように思います。「スナック」も、手軽に食べられるから良い得て妙なように思います。このように品名の名称がまちまちの野菜について、農林水産省は統一名称を定めています。さて、このエンドウは農林水産省では「スナップエンドウ」とされています。種苗会社の商品名で「スナックエンドウ」として種が売られたりしていることから、どうやら販売するときの標記がまちまちのようです。いずれも間違いではありません。

利用

シャキッとした歯触りがあり、甘みも強く、茹でてそのまま食べられます。塩・胡椒をしてソテー(炒め)しても甘みがいきます。



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