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大豆

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個体

生育期間から、極早生・早生・中生・晩生・極晩生の各品種に分けられ、外観からは、種皮の色では黄・緑・褐・黒など、粒形では、球形・楕円形・長楕円形・偏球、粒の大きさでは極大・大・中・小・極小にわけられます。原産は中国といわれますが、日本では弥生期の遺跡から大豆が出土しており、味噌や豆腐の原料として日本の食文化に欠かせない食材です。窪川の大豆を使用した豆腐や納豆など、生産地の名前を冠した商品化もされ活用されています。


接写

利用

大豆の加工品は数多く、味噌、納豆、きなこ、豆腐、油、湯葉。二次加工品では、豆腐を揚げた「揚げ」や、豆腐を製造する際にできるおからも、ハンバーグやクッキーなどに用いられています。大豆に多く含まれる植物エストロゲンのイソフラボンは、コレステロールの低下作用や骨粗鬆症予防などに効果があると認められて注目されています。


全体

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